ぼくがコーヒーに出会ったのは、大学受験の頃でした。
もっともその頃のぼくはコーヒーをハンドドリップで淹れるという概念がなかったので、基本的にはインスタントコーヒー。
そんなぼくがコーヒーを自分で淹れることに目覚めたのは、大学生の終わり頃です。
その頃からコーヒーを淹れることが趣味となり、今では将来お店をオープンしたいとまで考えるようになったり、出張コーヒー屋さんとして活動させてもらったりしています。
20代のうちに始めて良かったという趣味がコーヒー。
コーヒーはライフスタイルに取り込むことができるから、趣味にはうってつけだと思います。
・そんなにお金かからない
・友達や恋人に振る舞える
・奥が深いからやりがいアリ
もっとメリットあるけど、こんなとこですかね、続けられたポイントは
先日このようなツイートをしたのですが、今20代で趣味を探しているという人は、ぜひコーヒーを趣味にすることをおすすめします。
また20代の人生経験は、下記のメディアにたくさん掲載されているのがおもしろいです。参考にしてみてください。
20代のうちにコーヒーを初めた人生経験

ぼくは22歳頃に、あるカフェでコーヒーのおいしさに目覚めました。
20歳そこそこでコーヒーのおいしさに出会う
知り合いがカフェをオープンしたことをきっかけにそこに通い詰め、オーナーさんと喋っているうちにコーヒーの魅力について深く知りたいと思うようになりました。
これまで缶コーヒーやインスタントコーヒーの生活をしていましたが、ハンドドリップコーヒーに一変。
思えばこの時期からコツコツとコーヒーの勉強をしていたおかげで、今のぼくがあると思っています。
自宅でも淹れられることを知り、ハンドドリップに興味を持つ
それまでのぼくは、コーヒーといえばインスタントコーヒーか缶コーヒーだったので、初めてコーヒーを自分で淹れてみたときの味は良い意味で衝撃的でした。
「こんなにも違うものか」と驚いたのと同時に「これは突き詰めていけばかっこいい趣味になるぞ」というちょっとした下心もありました。笑
本やネット、お店でコーヒーの情報を集めまくる
コーヒーの世界がおもしろそうと感じたぼくは、コーヒー関係の本を買ったり、ネットで情報収集を始めます。
その頃からコーヒー豆専門店でコーヒー豆を買うことを覚えました。
初めて足を踏み入れたときは少し緊張しましたが、丁寧に買い方を教えてくれたので安心したのを覚えています。
ちなみにぼくもそうでしたが、コーヒー豆専門店に入ったことがないという人は緊張するかもしれません。
でも、まったく心配する必要はないと思います。
基本的に最近のコーヒー豆専門店は、丁寧に接客をしてくれます。
初めてコーヒー豆を買うという人はたくさんいるので、優しく教えてくれますよ。
近所にコーヒー豆専門店があるという人は、一度覗きに行ってみてはいかがでしょうか?
近い将来の目標がコーヒーに携わる仕事とまでになる
お気に入りのコーヒー豆屋さんに通いながら、ひとりで黙々とコーヒーを淹れていました。
不思議と、失敗と感じることがあまりなかったんですよね。
というのも、ハンドドリップはある程度丁寧にお湯を注げば、それなりにおいしいコーヒーを作ることができます。
もちろんコーヒー豆のおいしさにもよるところがありますが、まず缶コーヒーよりもおいしいと考えて良いでしょう。
そして今では、自分のお店を持ちたいと思うようになりました。
ただし、これに関してはまだまだ準備中です。
勢いでスタートさせることもできるのですが、ちょっと慎重に進めています。
でも、ありがたいことに、良縁のおかげで出張コーヒー屋さんとしてイベントでコーヒーを淹れることができるようになりました。
人に振る舞うことができるというのは、とても気持ちが良いもものです。
何事にも代えがたい人生経験だなと感じています。
20代でコーヒーを始めて良かったこと

20代のうちにコーヒーを趣味にすることで、世界がかなり変わりました。
ただの趣味とはいえ、コスパ抜群だなと感じています。
インドアでも楽しめる趣味ができた
趣味といえば、外に出かけたり友達と何かをする、ということを連想する人もいると思います。
でも、家の中だけで完結する趣味があっても良いと思うのです。
例えばゲームが趣味の人、片手にコーヒーがあったら良いと思いませんか?
ゲームとコーヒーの趣味は両立できるし、相性が良いです。
勉強のお供にコーヒー、これも定番ですがアリですね。
勉強の休憩にハンドドリップをする、とても効率良くストレス解消できると思います。
こんな感じで、インドアな趣味をひとつ持っておくと生活にハリが出るのでおすすめです。
人にコーヒーを振る舞えるようになった
コーヒーを淹れるようになって、友達が遊びにきたときにコーヒーを出せるようになりました。
これはかなりメリットが大きくて、自分の趣味をアピールすることもできます。
インドアな趣味だけど、人にも知ってもらえるという利点があるので、とてもおすすめです。
コーヒーがあるのとないのとでは、お客さんのくつろぎ方も変わってきますよ。
仕事にすることができた
今、出張コーヒー屋さんとしてはたまに活動させてもらっています。
積極的に宣伝しているわけではありませんが、マルシェやイベントで出店させてもらった経験はとてもありがたいです。
当面の目標はコーヒースタンドを開くことですが、そういった将来の夢を持つことができたのも良いことだと思っています。
またコーヒーを仕事にするといっても、たくさんの方法があります。
ぼくのように「出張コーヒー屋さんをする」も良いですし「焙煎をする」「カフェや喫茶店でアルバイトをする」など、趣味からコーヒーの仕事に関われることは意外と多いです。
副業が当たり前の時代になっているので、コーヒーを趣味にして仕事に繋げる、そういう考えがあっても良いと思うのです。
コツコツ淹れてたらいつの間にか人生経験が増えた

20代のうちからコーヒーを淹れ始めて、気がつけば将来の夢になってしまったぼくですが、かなり多くの人生経験を得ることができました。
コツコツ継続することは難しいですが、コーヒーを淹れることは、ライフスタイルに組み込むことができます。
生活の一部になってしまえば、継続することはとても簡単です。
20代のうちはいろんなことにチャレンジするのも良いと思います。
そのひとつにコーヒーを入れてみるのは、良い人生経験になるのではないかなと思いました。
コメント