デカフェ(カフェインレス)コーヒーとは?4つの魅力をご紹介

カプチーノ 基礎知識
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妊娠中、授乳中の人や寝る前にコーヒーが飲みたいとき、デカフェ(カフェインレス)が役に立ちます。コーヒー好きのぼくも夜はデカフェを愛飲していて、最近のデカフェはおいしいものが多いなと感じています。

コーヒー豆自体の品質が上がってきているので、良いデカフェを口にする機会も多くなっています。カフェインが心配な人は、ぜひデカフェを生活に取り入れてみましょう。

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デカフェ(カフェインレス)コーヒーって何?

コーヒーと女性

コーヒーに含まれる代表的な成分のひとつが「カフェイン」です。カフェインには覚醒作用やリラックス効果があるとされているため、朝や仕事中に意識して飲んでいる人は多いと思います。

でも、授乳中のママや妊娠中の女性などは、カフェインをできるだけ取らないほうが良いとされています。でもコーヒーを飲むことが楽しみな女性にとっては、コーヒーを完全に断ち切るのは苦痛ですよね。

そんな時に役に立つのが「デカフェ」です。デカフェはカフェインレスという名前で呼ばれることもあります。この記事では、コーヒー好きだけどカフェインを摂取したくないときに役立つデカフェの魅力についてご紹介していきます。

デカフェ(カフェインレス)コーヒーの魅力4つ

コーヒーと女性

デカフェを飲む魅力を4つご紹介します。妊娠中の女性や授乳中のママさんだけでなく、男性もデカフェを上手に使うと良いですよ。

1. 妊婦さんや授乳中のママにもおすすめ

カフェインはお腹の中の赤ちゃんに少なからず影響を与えてしまいます。またカフェインを摂取したら、授乳にも影響があります。カフェインはできるだけ抑えたほうが良いため、デカフェを活用するようにすると、コーヒーが飲みたい欲求を満たすことができます

2. 夜にコーヒーが飲みたいときにおすすめ

カフェインには覚醒作用があります。夜にコーヒーを飲むことによって、眠れなくなってしまうこともあるでしょう。それでも夜にコーヒーが飲みたくなることってありますよね。デカフェコーヒーは、夜にコーヒーが飲みたいときにも役立ちます

3. カフェイン依存症を避けられる

カフェインには、少なからず依存性があります。タバコのニコチンやお酒のアルコール程強いものではないですが、カフェインに依存したくないという人は、デカフェを利用するようにしましょう

カフェイン依存になってしまったら体がカフェインに慣れてしまい、カフェインの持つ覚醒作用の恩恵を受けられなくなってしまいます。

4. 胃腸に優しい

コーヒーは適量を飲めば胃液の分泌を促してくれるので、消化を助けてくれます。しかし過度なカフェイン摂取を続けると、胃腸が荒れてしまうことが難点です

適量を自分で見極めることは難しく、個人差があるので一概には言えませんが、1日あたり3杯程度を目安にしておきましょう。

それでももっとコーヒーが飲みたいという人は、ぜひデカフェコーヒーを飲むようにしてみてください。コーヒーの香りにはリラックス作用もあります。コーヒーを我慢してストレスを溜めるよりも、デカフェでカフェインを抑えることで心も体も健康な状態を保てますよ。

デカフェ(カフェインレス)コーヒーのデメリット3つ

コーヒーとデカフェ

デカフェ(カフェインレス)コーヒーにはメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。

1. 扱っているお店が少ない

全国にあるコーヒーショップの中には、デカフェやカフェインレスコーヒーを取り扱っているお店が少ないです。徐々に浸透してきているし、認知度自体は高まっているのですが、どんなお店でも取り扱っていることはありません

2. 値段が少し高い

デカフェコーヒーは、少し値段が高いことが難点です。どのお店でも少し値段が高いことが通常でしょう。後述しますが、コーヒーからカフェインを取り除くためには、ひと手間が必要です。その分値段が高くなってしまうのは、ある意味仕方がないことなのでしょう。

3. おいしくないデカフェが多い

残念ながら、普通のコーヒーと飲み比べるとおいしくないデカフェは多いです。カフェインがないからおいしくないという意味ではなく、デカフェを作る工程で味が損なわれてしまっているのです。

しかし最近はデカフェの品質も上がってきているので、コーヒー豆専門店などのデカフェは結構おいしいですよ。(ハズレの場合もありますが…)

おいしいデカフェ(カフェインレス)コーヒーを探すには?

デカフェのデメリットとして、おいしくないということを挙げました。しかし全国のコーヒーショップには、おいしいデカフェを取り扱っているお店も多くなってきています。デカフェを購入する際は、コーヒー豆専門のショップや通販で購入することをおすすめします。

健康を損ねたら意味がない

スーパーや量販店、大手コーヒーチェーン店などで売られているデカフェは、残念ですが基本的においしくありません。カフェインを取り除く工程や、保存・保管方法にも疑問があります。

デカフェを飲むということは、健康に気を使っているということです。その健康を損なうようなコーヒーは、いくら手軽に手に入ろうが安かろうが、買わないほうが良いと考えられます。

できるだけ自家焙煎をしているコーヒーショップや、通常のコーヒー豆もおいしい通販でデカフェを探してみましょう。

デカフェはどうやって作られる?

コーヒー

デカフェの作られ方は、主に3つあります。それぞれの特徴をご紹介します。

1. 有機溶媒抽出

有機培養とは、化学薬品を使ったカフェイン除去方法です。化学薬品を使っているので、体に良いわけがありません。ただし安くカフェインを取り除けるので、世界では未だに用いられています。

またカフェイン以外の成分も除去してしまうので、コーヒーの味が損なわれてしまうことも特徴です。

健康リスクがあるため、日本では有機溶媒抽出されたデカフェの販売は禁止されています。ただし海外製品には使われていることも多いため、お土産のデカフェなどには注意するようにしましょう。

2. 水抽出(スイスウォーターメゾッド)

水抽出は、比較的安全にデカフェを作ることができます。以下の通りの手順で作られています。

  1. 通常のコーヒー豆を水に浸け、成分を取り出す
  2. 成分を含んだ水に有機溶媒を使ってカフェインを除去する
  3. 有機溶媒を水から取り除く
  4. カフェインを除去した水をコーヒー豆に戻す

有機溶媒を使ってはいるものの、直接コーヒー豆に使っていないので安全にデカフェを作ることができます。このため、日本で流通している多くのデカフェは水抽出によって作られています

3. 超臨界二酸化炭素抽出

現在最も良い方法とされているのが、超臨界二酸化炭素抽出という方法です。二酸化炭素を使うので、もちろん健康リスクはありません。かつ、コーヒーの味を損なわないという利点もあるので、おいしくて健康的なデカフェを作ることができます

デメリットとしては、値段が高くなってしまうことです。それでも今現在、最も優れた脱カフェイン方法と言われています。

カフェインレスのコーヒーノキ

コーヒー豆は、コーヒーノキという植物から取ることができます。現在、遺伝子組み換えによって、最初からカフェインを含まないコーヒーノキの栽培が研究されています

カフェインレスのコーヒーノキ自体はできていますが、まだ果実が実るまでには至っていません。そのため実用的になるのには、まだまだ先の話となるでしょう。

デカフェ、カフェインレス、ノンカフェインの違いは?

コーヒーとアクセサリー

デカフェとカフェインレス、ノンカフェインとそれぞれの違いは何なのでしょうか?似ているようで少し違うので、買うときの参考にしてみてください。

デカフェの意味

デカフェの意味については、以下の通りです。

本来カフェインを含んでいる飲食物からカフェインを取り除いたり、通常はカフェインを添加する飲食物にカフェインの添加を行わないことで、カフェインを含まなくなったもののことを指す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/デカフェ

通常はカフェインが含まれているけれど、除去した飲食物のことを言います。

カフェインレスの意味

カフェインレスは、デカフェと同じ意味として用いられます。その名の通り、カフェインが少ないという意味です。日本ではカフェインレスの明確の基準がありません。今後デカフェとカフェインレスが、明確に分けられる可能性もあるでしょう。

ノンカフェインの意味

ノンカフェインは、カフェインが一切入っていないという意味です。ゼロカフェインと呼ばれることもあります。元々カフェインが入っていない飲食物のこともノンカフェインと呼びます。

カフェイン量は【デカフェ≒カフェインレス>ノンカフェイン】

コーヒーに含まれるカフェインの量で比較すると、デカフェとカフェインレスはほぼ同じとなっています。カフェインを完全にカットしたいならノンカフェイン、カフェインを抑えたいのであればデカフェやカフェインレスを選ぶようにしましょう。

デカフェ(カフェインレス)コーヒーを使いこなしましょう

デカフェは妊娠中、授乳中、夜など、様々なケースで役に立ちます。またプレゼントやギフトにもとても喜ばれます。デカフェは世界中で注目されているので、どんどんおいしいデカフェが手に入りやすくなってきました。

時と場合によっておいしいデカフェを使いこなして、カフェインを気にしない生活を送りましょう。

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