その口臭の原因は?コーヒーを飲んだ後の、効果的な5つの対策を紹介

談笑健康&ダイエット
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コーヒーを飲んだ後の口臭、気になりますよね。

おそらくほぼ「全員」が、口臭に悩んでいると思います。

 

そして、その口臭をすぐに消したいと考えているんじゃないでしょうか?

 

おんど
おんど

コーヒーを飲んだあと口臭がする。それはみんなです。あなただけじゃない!

 

コーヒーそのものはとても良い香りなのに、なぜ口臭の原因になってしまうのでしょうね。

仕事中や、せっかくのリラックスタイムで口臭が気になってしまうと、ちょっとショック。

 

口臭の原因を知ったり対策をして、コーヒーと上手に付き合っていきましょう。

 

この記事でわかること
  • コーヒーを飲んだら口臭がする原因
  • コーヒーを飲んだ後の口臭対策

 

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コーヒーを飲んだら口臭がする原因

コーヒー豆

コーヒーを飲んで口臭がするのは、ある程度仕方がないこと。

 

原因は様々ですが、口臭が気になるなら、コーヒーを控えるのが1番の近道です

とはいえ、コーヒー好きにとってはなかなか我慢できるものではありませんよね。

 

コーヒーを飲むときや飲んだ後、少しのことに気をつけるだけで口臭の原因を減らせます。

 

コーヒーを飲んだら口臭がする原因と、その対処方法について見ていきましょう。

 

微粒子が舌に付着するので、口臭の原因になる

コーヒーには、細かな微粒子が含まれています。

その微粒子は舌に付きやすく、細かいのでなかなか取れません。

 

微粒子が舌に付着したまま放置しておくことで、口臭の原因となってしまいます

 

ミルクや砂糖を入れると、口臭の原因になる

コーヒーに「ミルク」や「砂糖」を入れるのが好き。

 

実はそれが、口臭の原因となっている可能性があります

 

特にミルクは乳製品のため「含硫アミノ酸」という成分が、たくさん含まれています。

この「含硫アミノ酸」が口の中に入ってくると、口臭発生菌が一気に増え、口が臭い原因になってしまうのです。

 

空腹時にコーヒーを飲むと、口臭の原因になる

お腹が空いているときにコーヒーを飲むと、口臭の原因となります。

これは、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」のせい。

 

「クロロゲン酸」の入ったコーヒーを空腹時に飲むと、口臭の原因となるので要注意です。

 

「クロロゲン酸」は胃酸の分泌を促進します。

そのため、空腹時に飲むと「一時的に胃酸過多のような状態」になり、口臭の原因となってしまうのです

 

「クロロゲン酸」は、脂肪の吸収を抑えたりする効果があるので、基本的には「良い物質」です。

コーヒーを飲むタイミングをずらして、口臭の原因にならないようにすると、クロロゲン酸を味方につけられます。

 

カフェインで唾液の量が一時的に減ると、口臭の原因になる

コーヒーに含まれる「カフェイン」は、唾液の量を一時的に減らしてしまいます。

 

口の中の唾液の量が少なければ、口臭の原因となるので、これも要注意です。

 

また有名な「利尿作用」にも実は注意。

体内の水分量自体が減ってしまい、結果的に「口臭発生の原因」となる可能性があります。

 

コーヒーを飲むとき、飲んだ後の「効果的な」口臭対策5つ

会話

コーヒーを飲んでの口臭は、ある意味仕方がありません。

 

絶対に、口臭は発生します。

 

それでも、コーヒーは飲みたいし、我慢するのも嫌ですよね。

口臭の原因を解消するために、以下のことを実践してみましょう。

 

舌ブラシで、舌の微粒子を掃除する

コーヒーの微粒子が舌についていることが、口臭の原因のひとつ。

なので「舌ブラシ」を使いましょう。

舌ブラシは、コーヒーの微粒子を取り除くのにとても有効。

 

 

「ミルク」や「砂糖」を減らす。もしくはブラックで飲む

口臭の原因を減らすために「ミルク」や「砂糖」の量を減らしましょう。

できるだけブラックコーヒーを飲むと良いです。

 

よく誤解されるのが、ミルクを入れると臭いがマイルドになるということ。

確かに口当たりが良くなり、口に含んだときのコーヒー感は減ります。

 

でもそれは逆に、口臭の原因を増やすことに。

 

「ミルク」や「砂糖」をほどほどにしたり、おいしいブラックコーヒーを飲むようにしてみてください。

 

食後にコーヒーを飲むと、口臭の原因が減らせる

コーヒーを飲むときは空腹時をできるだけ避け、食後に飲むようにしましょう。

空腹時のコーヒーは、口臭の原因です。

コーヒー単体で飲むのではなく、おやつを一緒に食べるのも、効果的ですよ。

 

そもそも空腹時のコーヒーは、胃に負担をかけてしまうので、あまりおすすめできません

 

胃がからっぽのときは、コーヒーを控えるか、何かおやつを用意してコーヒーを飲みましょう。

 

水も一緒に取ると、唾液量が減らない

唾液量が減るのが、口臭の原因。

コーヒーを飲むなら、水も一緒に飲みましょう。

「利尿作用」や「カフェインによる唾液量減少」を考えると、別で水分を取るのが効果的。

 

コーヒーと水分は一緒に取るようにして、唾液量を減らさないように工夫してみましょう

 

マウスウォッシュは即効性アリ

マウスウォッシュは、1番効果的。

口臭の原因自体を、取り除けます。

 

携帯用のマウスウォッシュを持っていると、外出先でも口臭を気にしなくてすみますね。

 

口臭を気にせずコーヒーを飲みましょう

コーヒー

せっかくのおいしいコーヒー、口臭を気にしていたら気軽に飲むことができませんよね。

コーヒーを楽しむためには、軽い気持ちで飲みたいもの。

 

その口臭、原因を知れば、解決できますよ。

 

コーヒーによる口臭の影響は確かにありますが、原因を知って対策を取るだけで、ある程度防げます。

外出先などではこまめなケアは難しいかもしれませんが、うがいをしたり空腹時のコーヒーを避けるようにして、口臭の原因を断ち切りましょう。

 

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