直前に挽くだけでおいしくなる。コーヒー初心者こそミルを買うべき3つの理由

ミル便利な道具
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

コーヒーをおいしく淹れたい初心者の人は、まず何から買い揃えれば良いか、迷いますよね。

「ドリッパー」や「ドリップポット」など、コーヒーの道具はたくさんあります。

 

おいしいコーヒーを淹れるには、まず「ミル」を買うのがおすすめ。

 

おんど
おんど

たくさん揃えても、おいしくならないと意味がない…。

 

挽きたてのコーヒー豆の香りは格別で、豆のまま保存しておけば鮮度も長持ち。

粉の状態で買ってくるよりも、豆から挽きたてのコーヒーを淹れたほうが圧倒的においしいです。

 

コーヒー初心者がミルを買うべき理由
  • 淹れる直前にコーヒー豆を挽くと、おいしさアップ
  • コーヒー豆の鮮度が長持ちする
  • コーヒーを淹れよう、というモチベーションになる

 

この記事では、コーヒー初心者こそ「ミル」を買ったほうが良い理由について、解説していきます。

 

 

スポンサーリンク

コーヒー初心者がまずミルを買うべき3つの理由

コーヒー初心者は「まず手頃な道具を…」と考えてしまいますよね。

でもミルは決して、コーヒー通だけが持つ道具ではありません。

むしろ初心者のうちからミルを使えば、コーヒーのおいしさを存分に楽しめます。

 

コーヒー豆は、淹れる直前に挽いたほうがおいしい

コーヒー豆は、粉の状態にすると「香り」や「コーヒーの成分」がどんどん抜けていきます。

その理由は、コーヒー豆が空気に触れるから。

 

豆のままの状態と比べて、劣化スピードは「5〜10倍ほど」変わります。

 

「コーヒーの成分」や「香り」をできる限り豆に閉じ込めたまま「飲む直前に挽く」のが、おいしいコーヒーを淹れる鉄則。

 

コーヒーは「挽きたて」で淹れて「淹れたて」を飲むのが1番おいしいです。

初心者のうちから「挽きたて」を飲む習慣を癖づけておけば、味や香りの変化に敏感になれます。

 

コーヒーは、豆のままのほうが鮮度が長持ちする

コーヒー豆に含まれている脂肪分は、空気に触れることで酸化が進みます。

要するに、どんどん傷んでしまうということ。

 

豆のままの状態よりも、粉にしたほうが「空気に触れる面積が大きい」ですよね?

 

「コーヒー豆は鮮度が命」は、コーヒー初心者にこそ知っておいて欲しいこと。

 

コーヒー豆は「農作物」なので、時間が経つと当然、劣化が進みます。

さらに脂肪分が含まれているので「生鮮食品」のような特徴も持っています。

 

コーヒー豆の賞味期限は「約1ヶ月程度」と考えられていますが、挽いた状態であれば「2週間以内」ぐらいが目安。

 

新鮮なコーヒー豆を「良い状態」のまま淹れる、これがおいしいコーヒーを淹れるポイントです。

 

コーヒーを「淹れよう」という気持ちになる

コーヒーを豆から挽く作業、見た目や精神論かもしれませんが、結構良い時間を過ごせます。

単純にかっこいいし、コーヒーを淹れるモチベーションアップにも繋がりますよ。

初心者の人は、コーヒーを淹れる作業のモチベーションを、大事にしたいところです。

 

「飲みたい=淹れたい」という気持ちにしたいですからね。

 

広がる香りや、挽いているいる時間が楽しい

コーヒー豆を挽くと、だんだんと良い香りが部屋じゅうに広がります。

 

粉の状態よりも香りが立ちやすいので、ぜひ挽いている途中で香りを楽しんでください。

 

また、ゆっくりコーヒー豆を挽いている時間も格別。

コーヒーを実際に淹れ始める前の、儀式みたいなものですかね?

 

【どれを買うべき?】とりあえず手動ミルを買うのがリーズナブル

ミルを使って「挽きたてのコーヒー」を飲んだほうがおいしいのは確実。

では、初心者はどんなミルを買えば良いのでしょうか?

 

ミルには「手動」と「電動」の2種類あって、基本的に「手動ミル」のほうが安く買えます。

なので、初心者はまず「手動ミル」を買ってみましょう。

 

「手動ミル」は「電動ミル」に比べて安いですが、性能自体に問題はありません。

 

初心者におすすめの「手動ミル」は、ハリオのハンドミルです。

「値段の割に機能的」とたくさんの人が高評価をしています。

 

 

また「電動ミル」は「手動ミル」よりも少し値段が高いです。

しかしその分、コーヒー豆の挽き目(粉の大きさ)が安定するので高性能です。

 

また「手動ミル」に比べて圧倒的に挽くスピードが早く、何より楽です。

見た目もおしゃれなので、もしも予算的に合うのであれば、電動ミルも候補に入れてみてください。

 

 

 

挽きたての新鮮なコーヒーを淹れましょう

コーヒー豆

おいしいコーヒーは、挽きたてが条件です。

初心者だからこそ、ミルを使って鮮度の良いコーヒーを淹れる続けるのがおすすめ。

 

  • 淹れる直前にコーヒー豆を挽くと、おいしさアップ
  • コーヒー豆の鮮度が長持ちする
  • コーヒーを淹れよう、というモチベーションになる

 

コーヒー初心者の人で、これからおいしいコーヒーを淹れたいという人は、ミルを買いましょう。

安くて性能の良いミルは、手頃に手に入ります。

 

コーヒーは豆の状態で買ってきて、家で淹れる直前に挽く習慣を作ってみてください。

 

コメント