コーヒーは、とても身近な飲み物かつ、最高の嗜好品。
ぼくは20歳の頃、とあるカフェで初めて目の前でコーヒーを淹れてもらい、淹れる魅力とおいしさに感動しました。
それ以来10年以上、コーヒー豆を挽いて、コーヒーを淹れて飲んでいます。
ぼくはコーヒーを、最高の嗜好品だと思っています。

まぁお酒も最高ですけども。
「最高の嗜好品」などと言うと、ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんね。
嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/嗜好品
でも、ほとんどの人にとってコーヒーはそんな大層なものではないと思います。
今回は、なぜコーヒーはここまで嗜好品として定着したのかについて、考えてみました。
- 休憩のお供にうってつけだから、つい欲しくなる
- 仕事を捗らせるために、手元に置いておきたい
- カフェインの中毒性のため、定期的に摂りたくなる
上記の3つをまとめると、コーヒーは人々の生活に入り込んでいるんですよね。
それが、コーヒーが嗜好品として親しまれている理由かなと思います。
なんとなくコーヒーが好きだという人も、愛してやまない人も、コーヒーの魅力についてちょっと向き合ってみてください。
休憩のお供にうってつけだから、つい欲しくなる

コーヒーと言えば休憩、という人もいると思います。
なぜコーヒーは休憩にうってつけなのか?
- コーヒーの香りはアロマ。リラックス効果がある
- 「ちょっとお茶でも」は素敵な言葉
まず、コーヒーの香りはアロマです。
なのでリラックス効果が期待できます。
そして、ぼくが「良いな」と思うのが「ちょっとお茶でも」というセリフ。
休憩を誘うのに、とても素敵な言葉ではないですか?
もちろん、コーヒーじゃなく紅茶の場合もありますが、休憩の誘い文句としては上出来でしょう。
ぼくは外出するとすぐに休憩したがるので、もはや口癖です。
仕事を捗らせるために、手元に置いておきたい

コーヒーは、仕事を捗らせるためにも便利なツールです。
リラックス作用もあるのに、仕事を捗らせることもあるコーヒー。
そんな飲み物、他に知りません。
- カフェインには覚醒作用がある
- コーヒーの苦味は仕事のストレスを紛らわせる
カフェインの覚醒作用は、言うまでもないことだと思います。
ぼくが注目するのは、コーヒーの苦味。
仕事ではストレスが付き物ですが、そのストレスを苦味で和らげることができます。
「苦味でストレスをごまかす」という訳ですね。
カフェインの中毒性のため、定期的に欲しくなる

カフェインには、中毒性があります。
「カフェイン依存症」や「カフェイン中毒」という言葉を聞いたことはあるでしょう?
- コーヒーのカフェイン中毒は、依存度は実は弱め
- 毎日飲みたい、食べたいと思う味なんて珍しい
カフェインは、確かに依存度のある成分ですが、実はそんなに強くありません。
アルコールやニコチンに比べると、全然我慢できるレベルです。
頑張れば断てる程度の依存症なので、さほど気にする必要はありません。
でも、味や香りを思い出せば、定期的に飲みたくなってしまうものですよね。
また、これは個人的に思うことですがみなさんは「毎日食べたい」「飲みたいもの」ってありますか?
日本人がほぼ毎日食べているものは「お米」が代表的ですが、おそらくコーヒー好きの人は毎日飲んでいるのでは?
これほどまでに「毎日」飲みたいと思わせるのは、コーヒーの魔力なのかなと思います。
コーヒーは身近な嗜好品としてとても優秀

コーヒーはとても身近な飲み物です。
最近は自宅でもワンタッチでおいしいコーヒーが飲めるようになりました。
ぼくが思う、コーヒーが最高の嗜好品である理由は以下の3つです。
- 休憩のお供にうってつけだから、つい欲しくなる
- 仕事を捗らせるために、手元に置いておきたい
- カフェインの中毒性のため、定期的に摂りたくなる
さぁ、今日もおいしいコーヒーを楽しみましょう。
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