淹れ方でコーヒーの味に違いが出る!7つの抽出方法を使い分けましょう

ドリップ 基礎知識
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

コーヒーは抽出方法や淹れ方によって味に違いがあるということ、ご存知ですか?喫茶店やカフェ、コーヒースタンドでは、様々な方法でコーヒーが抽出されています。

これからコーヒーを自分で淹れてみたいと思っている人や、他の淹れ方も試してみたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。

また今回ご紹介する淹れ方は、基本的にマシンではなく人の手で淹れる方法に限定しています。コーヒーメーカーやエスプレッソマシンなどは含めていません。

スポンサーリンク

コーヒーは淹れ方で味に違いが出る

コーヒー

同じコーヒー豆を使っていても、淹れ方が違えば味に必ず違いが出ます。湯温や淹れる人によってももちろん変わりますが、抽出方法が変われば味が一番変わると言っても過言ではありません。

自分好みの味を探すのも良いですし、手軽さやインテリアで抽出器具を選んでみるのも良いです。手頃に買えるものもあれば、高価なものもあります。いろいろな抽出器具を集めて、その日の気分で変えてみるのも楽しいと思いますよ。

コーヒーの淹れ方7つ

それぞれでどんな違いがあるのかを見ていきましょう。コーヒーの淹れ方の参考にしてみてください。

1. ペーパードリップ

ペーパードリップは、最もポピュラーな淹れ方です。人や淹れ方によって味を大きくコントロールできます。

ドリッパーの種類や淹れ方によって味に違いが出るので、一概にどのような味になるのか説明をすることは難しいですが、他の淹れ方に比べてすっきりした味わいになることが特徴です。

2. ネルドリップ

ペーパードリップと同じ仕組みですが、フィルターに違いがあります。ペーパードリップは「紙」を使いますが、ネルドリップは「布」のフィルターを使います。

ペーパードリップに比べ、まろやかで濃い味わいになることが特徴です。究極のコーヒー抽出方法とも言われています。手入れが面倒なところがデメリットです。

ハリオ ドリップポット ウッドネック DPW-1 (1〜2人用)
FRESH ROASTER珈琲問屋 楽天市場店
¥ 3,024(2019/05/23 13:51時点)

3. サイフォン

お湯の蒸気圧を利用して抽出します。理科の実験のようなフラスコやアルコールランプを使って抽出する方法です。サイフォンは淹れ方を覚えてしまえば、コーヒー初心者の人でも安定した味を出すことができます。

デメリットとしては、道具を全て揃えるとなると少し費用がかかってしまうところです。ペーパードリップと比べ、コーヒーオイルが出やすく、まろやかな口あたりになります。

4. フレンチプレス

フレンチプレスは、誰でも安定した味を出すことができる淹れ方です。コーヒーオイルを余すところなく抽出できるので、まろやかな口当たりになります。コーヒーの微粉が入ってしまい、粉っぽくなってしまうことがあるというデメリットもあります。

5. エアロプレス

空気圧の力を利用してコーヒーの成分を抽出する淹れ方です。2005年あたりから広まった比較的新しい淹れ方のひとつです。

雑味やえぐみが出にくく、すっきりとした味わいになることが特徴です。フレンチプレスと同様、誰でも安定した味を出しやすいことも魅力です。

6. クレバー

ハンドドリップに似ていますが、抽出の仕組みが違います。ハンドドリップが透過式なことに対し、クレバーは浸漬式です。(透過式と浸漬式については後述します)

フレンチプレスの粉っぽさがなくなった、さっぱりとした味になることが特徴です。クレバーも、比較的安定した味を出しやすい抽出方法です。

7. 水出し

他の淹れ方とは違い、水出しコーヒーはお湯を使いません。水でゆっくりとコーヒーの成分を抽出する方法で、8〜12時間程度かかります。

時間はかかりますが、水でゆっくり抽出するため角が取れた丸みのある味わいになることが特徴です。味ももちろん安定します。夏場などは冷蔵庫に仕込んでおくと、とても重宝します。

抽出方法で味に違いが出る理由

コーヒー

コーヒーの抽出方法によって味に違いが出る理由のひとつは、透過式(とうかしき)と浸漬式(しんせきしき)という「抽出の仕組み」の違いと言えます。もちろん味に違いが出る理由はその他にもたくさんありますが、この仕組みの違いはとても大きく味に影響します。

  • 透過式は、コーヒー豆にお湯を注いで、濾過することによって成分が抽出されます。
  • 浸漬式は、コーヒー豆をお湯に浸けることによって成分が抽出されます。

お湯を通すか、お湯に浸すかの違いです。それだけで、コーヒーの成分の出方は随分変わります。

それぞれの代表的な淹れ方は、透過式はハンドドリップ、浸漬式はフレンチプレスです。その他の淹れ方に関しては、ほぼ浸漬式と考えても良いですが、はっきりと分けることはできません。細かい説明は省略しますが、透過式の要素も加わっているからです。

ライフスタイルに合わせてコーヒーを淹れましょう

コーヒーの様々な淹れ方とその違いについて、簡単にご紹介しました。日本ではハンドドリップがスタンダードですが、喫茶店やカフェではフレンチプレスやサイフォンを使っているところも多いですね。

自宅でコーヒーを淹れる際は、見た目で選んだりインテリアとして楽しむのもアリだと思っています。淹れていて楽しくなる抽出方法を選べば、毎日のコーヒーがよりおいしく感じられるものです。

コメント