「さぁ、コーヒーを趣味として始めるぞ」
ぼくは、当ブログで「趣味としてコーヒーを始めるといいよ」ということをたくさん伝えています。
でもちょっと待ってください。
そもそも、具体的に「何をどうすれば」コーヒーを趣味として始めることができるのでしょうか?

「コーヒーが趣味なんだー」って言われても、知らない人からすれば「ん?具体的には?」ってなりますよね。
ちなみにぼくが思う「コーヒーが趣味と言える最低のライン」とは「自分でコーヒー豆を買ってきて淹れていること」だと思います。
ざっくりした「趣味としてのコーヒー」については以下の通り。
- コーヒー豆を使って、自分で淹れる
- コーヒーの淹れ方を工夫したり、勉強をする
- コーヒー豆の焙煎をする
ぼくが周りにコーヒーが趣味だと言えるようになったのは、自分でコーヒーを淹れるようになった頃からです。
それまでは缶コーヒーやインスタントコーヒー、カフェでコーヒーを飲んでいました。
なので、その頃のぼくは「コーヒーが趣味」とは言えなかったと思います。
ちなみに、以下は「コーヒーが趣味」ではないかなと思います。
- 喫茶店やカフェでコーヒーを飲むのが好きなのは「カフェ巡り」が趣味
- コンビニコーヒーやインスタントコーヒーが好きなのは「コーヒーを飲むこと」が趣味
そのあたりについても、後半で解説していきますね。
では今回は「コーヒーを趣味として始めるとは具体的にどういうこと?」というテーマでお話しをしていきます。
「そもそもコーヒーを趣味として始めるとは?」について考えていきましょう。
コーヒーを趣味として始めるなら「やりたい」3つのこと
コーヒーを趣味として始めるなら「やりたい」3つのことをご紹介します。
これを始めれば、立派な趣味だと思います。
コーヒー豆を使って、自分で淹れる
まず一番大切なこと。
コーヒー豆を買ってきて、自分で淹れてみることです。
これを日常的にしている人は「コーヒーが趣味」と言えるかなと思います。
コーヒーの淹れ方を工夫したり、勉強をする
趣味としてコーヒーを始めるなら、ただ淹れているだけではもったいないです。
せっかくなら、コーヒーの淹れ方を勉強したり、テクニックを磨いてみましょう。
ネットや本で情報を集めて実践するだけ。
本なら、以下の一冊があればひとまず安心です。入門〜基礎を固められます。
コーヒー豆の焙煎をする
コーヒー豆の焙煎をしている人は「コーヒーが趣味」の中でも最上級だと思います。
焙煎をするなら、必ず自分で淹れて飲んでいるので、文句なしに「コーヒーが趣味」と言えます。
こんな行動は「コーヒーが趣味」ではない
「コーヒーが趣味」っぽい行動を集めてみたので「これからコーヒーの趣味を始めるぞ」という人はちょっとだけ参考にしてみてください。
カフェや喫茶店でコーヒーを飲む
これは「カフェ巡りが趣味」かなと。
もちろんコーヒーの味比べをするということも、立派な趣味だし、ぼくもやります。
ただ「コーヒーが趣味」とは言い切れませんよね。
あくまでもコーヒーを飲んだり、カフェの雰囲気を楽しむことが趣味なので。
ただし、趣味としてコーヒーを始めるのであれば、いろいろなコーヒーを飲むことも大切です。
カフェ巡りを否定しているわけではないので、あしからず。
コーヒーを飲むことが好き
それっぽく思えますが、これは「コーヒーを飲むことが趣味」なのかなと思います。
コンビニコーヒーの味比べ、缶コーヒーやインスタントコーヒーの優劣など。
これも「コーヒーが趣味」とはちょっと言えないでしょう。
でもこれもカフェ巡りと同じく、飲み比べって大事だと思うのです。
「インスタントコーヒー」や「コンビニコーヒー」「缶コーヒー」などと「自分で淹れたコーヒー」の味比べ、趣味として始めるなら必要かもしれませんね。
コーヒーが趣味なぼくの「個人的な」楽しみ方
ぼくがどんな風にコーヒーを趣味として楽しんでいるか、あくまで一例ですがご紹介します。
これからコーヒーを始めるという人に参考になるような楽しみ方を、ご紹介します。
淹れている時間を楽しむ
ぼくがコーヒーを趣味として続けられているのは、淹れている時間が楽しいからだと思います。
コーヒー豆にお湯を注いだときにふわっと広がるアロマ、かなりリラックスできます。
淹れている時間は、コーヒーを淹れることに集中します。
わずか3分程度ですが、その間は没頭することができるので、大好きな時間です。
飲んでいる時間はまったり過ごす
これは人によるかもしれませんが、ぼくの場合コーヒーを飲んでいる間は、基本的に何もしません。
スマホを触りながらの時が多いかもですが、基本的にぼーっと過ごしたい派です。
映画や音楽、読書のお供にするという人も多いですよね。
でもなんとなく、ぼくはコーヒーを飲んでいる間はその時間だけを楽しみたい派なので、極力何もしないようにしています。
自分で淹れたコーヒーを人に振る舞う
コーヒーが趣味になると、人に振る舞えるというのが結構な醍醐味です。
おいしいって言ってもらえると、素直に嬉しいです。
お客さんや家族にコーヒーを振る舞う、みんなが得をする瞬間ですね。
いろいろなコーヒー豆を試す
今は全国各地のコーヒー豆が、通販で買えます。
なので、次はどこのコーヒー豆を買ってみようかな、なんて考えるのが楽しいです。
また、産地や焙煎度にこだわることも当然多いです。
味が全然違いますので、好みを探すことができます。
ちなみに密かな楽しみは、産地の国をGoogleストリートビューで仮想旅すること。
コーヒー豆の産地は発展途上国が多いので、見ていて新鮮です。
例えばコーヒーの産地のひとつである「東ティモール」とかを検索すると、素敵な景色が見れますよ。
コーヒーは1日3杯まで
自分自身の体と相談した結果、コーヒーは1日3杯がちょうどいいかなと感じました。
これは人によって異なると思うので、自分の体と相談するようにしてみてください。
せっかく淹れて飲むなら、常においしい状態で楽しみたいと思うので。
コーヒーを趣味として始めるならまずは自宅で淹れてみよう
コーヒーを趣味として始めるとは、具体的にどういうことなのかということについてご紹介しました。
ぼくが考える「趣味としてのコーヒー」は以下の通りです。
- コーヒー豆を使って、自分で淹れる
- コーヒーの淹れ方を工夫したり、勉強をする
- コーヒー豆の焙煎をする
「コーヒーの趣味を始める、とはそもそもどういうこと?」
と考えている人は、まずコーヒーを淹れることから始めるようにしてみましょう。
【趣味としてコーヒーを始めるなら持っておきたい一冊】コーヒー抽出の法則
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