体にいい、健康的だと思って飲んでいるコーヒー。
飲み方、間違っていませんか?
ぼく自身、昔は誤解していたコーヒーの飲み方を知って、少し飲み方や考え方を変えるようにしてみました。

常識と思っていたことが、まさか間違えていたなんて…。
いえ、結局おいしく飲めたらなんでも良いのです。
堅苦しいことを言うつもりはありません。
ぼく自身、体にいいとか悪いとかあまり考えずに、コーヒーを楽しんでいます。
でも、体にいいコーヒーの飲み方を考えるなら、一応知っておいてください。
- コーヒーフレッシュは「油」です
- カフェインで疲れは取れません
- 朝イチ、午後イチのコーヒーは「眠気」を誘います
体にいいと思っていたコーヒーの飲み方、もし間違えていたら改めてみましょう。
コーヒーフレッシュは「油」です
ブラックでコーヒーが飲めない、という人の強い味方「コーヒーフレッシュ」ですが。
主成分は「植物性油」です。
かといって、少量なら問題はありません。
ですが、毎回コーヒーフレッシュを入れて飲んでいるという人は、少し見直したほうが良いかも。
家で飲むときはフレッシュを使わず、牛乳や豆乳などで代用したいところですね。
特にダイエット目的や、体にいいコーヒーの飲み方を考えている人は注意してください。
では、フレッシュを使わずにブラックコーヒーを飲めば体にいいかと言われれば、あながちそうとは言い切れません。
例えば空腹時、胃の中に何も入っていない状態でのブラックコーヒーは胃に負担をかけてしまいます。
コーヒーは良い意味でも悪い意味でも、胃酸の分泌を促進するため、胃酸過多になってしまう可能性があることを覚えておきましょう。
カフェインで疲れは取れません
意外と盲点かもしれませんが、カフェインで疲れを取ることはできません。
コーヒーのカフェインには覚醒作用があるので、疲れを取ってくれると勘違いしてしまいがちです。
でも、それは一時しのぎのようなもの。
疲れを取ってくれるのではなく、誤魔化してもらうものです。
例えば疲れているときのコーヒーは、もうひと踏ん張りしたいときに役立ちますよね。
でも、疲労回復には効果がないということを覚えておいてください。
体にいい飲み方を心がけるなら、コーヒーを飲んで頑張ったあとは、しっかり休むようにしてください。
朝イチ、午後イチのコーヒーは「眠気」を誘います
朝起きて眠気覚ましの1杯、おいしいですよね。
ぼくも毎朝飲んでしまいます。
また、ランチの後のコーヒー。
これも午後からの仕事を乗り切るために活躍してくれます。
でも、実はこの時間帯のコーヒーは、眠気を誘ってしまうということをご存知でしたか?
ぼくも知って驚いたのですが、コーヒーは眠気が覚める9時半頃に飲むほうが効果的とされています。
そして、お昼ご飯のあとすぐではなく、14時頃に飲むのが体にいいそうです。
これは、カフェインの効果をしっかり受け取るための時間帯。
もしも体にいいコーヒーの時間帯を考えているなら、飲む時間にも少し気を使ってみたほうがいいかもしれません。
体にいいコーヒーの飲み方を追求するなら、試してみては?
体にいいコーヒーの飲み方、いかがでしたか?
正直に言いますと、ぼくは好きな時間に、好きな飲み方でコーヒーを飲んでいます…。
それもそれで、ストレスをためない、体にいいコーヒーの飲み方じゃないかな?と思いつつ。
- コーヒーフレッシュは「油」です
- カフェインで疲れは取れません
- 朝イチ、午後イチのコーヒーは「眠気」を誘います
少しでも体にいいコーヒーの飲み方を考えているなら、毎日のコーヒータイムの過ごし方を、見直してみてはいかがでしょうか?
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