カフェオレベースは、別名コーヒーシロップとも言います。
このカフェオレベースは、冷蔵庫に常備しておくととても便利で、作っておくといつでもおいしいカフェオレが飲めます。
カフェオレベースの良いところ!
・甘いくて美味しいし
・長持ちする
・簡単に作れる
・いつでも飲める
あと言い方は悪いけれど、少々好みの味じゃないコーヒー豆でもおいしいカフェオレベース作れます。コーヒーの消費に困ったらカフェオレベース!特に冷蔵庫保管なので、夏は重宝します。
カフェオレベースの作り方はとても簡単なので、早速トライしてみましょう。
今回は、ハンドドリップでカフェオレベースを作るレシピをご紹介します。
カフェオレベースとはそもそも何?

カフェオレベースは、別名コーヒーシロップとも呼ばれるだけあって、とても甘いコーヒーのことです。
牛乳を入れるだけでカフェオレになる、いわばカフェオレの素みたいな飲み物のことです。
甘いカフェオレが好きな人は常備すべき
甘いカフェオレが好きな人は、カフェオレベースを冷蔵庫に常備しておくだけでかなり便利です。
ストックして長期保存もできるので、飲みたいときに好きなだけカフェオレを作ることができます。
カフェオレベースの作り方【必要な道具】

カフェオレベースを作るのに必要な道具は以下の通りです。
コーヒーはインスタントでも大丈夫ですが、ちゃんとドリップして抽出したコーヒーのほうがおいしく作ることができます。
<必要な道具>
- 抽出器具(ハンドドリップ)
- お鍋
- 保存容器
普段からハンドドリップをしている人は、特別に道具を買う必要はありません。
サイフォンやフレンチプレスなどを使っている人でも、もちろん大丈夫です。
カフェオレベースの作り方【材料】

カフェオレベースを作る際に必要な道具は以下の通りです。
<必要な材料>
- コーヒー豆:20グラム(中煎り〜深煎り)
- 砂糖:200グラム
これだけです。非常にシンプルです。
ちなみに砂糖にこだわってみるのもおもしろいと思いますよ。
お菓子作りが趣味の人は、砂糖の種類をいろいろ変えてみてください。
カフェオレベースのおすすめレシピと作り方

カフェオレベースを作る手順はとてもシンプルです。
難しいことはないので、気軽に作ってみてください。
今回は200ccのカフェオレベースを作るとします。(もっと少ない量、逆に多い量にする場合は材料を調整してください)
濃いめのコーヒーを淹れる
まずコーヒーを濃いめに淹れます。
いつものハンドドリップよりも濃くしますが、豆の量と抽出量で調整しましょう。
- コーヒー豆を20グラム用意する
- ハンドドリップで100cc抽出
- 二回に分けてドリップし、合計200ccのコーヒーを淹れる
コーヒー豆の量を増やし、抽出量を減らすことで濃いめのコーヒーを淹れることができます。
また100ccずつ二回に分けることで、コーヒーが薄くなりにくいです。
砂糖とコーヒーを煮る
コーヒーが出来上がったら砂糖と一緒に鍋で煮ましょう。
- コーヒーと砂糖を鍋に入れる
- とろみがつくまで煮る(火加減は弱火〜中火)
すぐに沸騰すると思うので、焦げないようにかき混ぜながら、ゆっくりと煮出していってください。
粗熱を取って容器に入れ、冷蔵庫で保存
煮出したら、粗熱を取って瓶などの容器に移しましょう。
保存容器はなんでも良いですが、密閉できるもののほうが良いです。
ちなみにウチでよく使う容器は、しっかり密閉できて使いやすいメイソンジャーです。
カフェオレベースの飲み方

牛乳とまぜて飲んでください。
カフェオレベースはとても濃くて甘いのでコーヒーと牛乳は1:9、もしくは2:8ぐらいの割合で、牛乳を多めに使うようにしましょう。
甘すぎるときやもっと甘くしたい場合は、砂糖の量を調整すればOKです。
カフェオレベースの良いところ

カフェオレベースの良いところは以下の通りです。
簡単に作れる割に、かなり重宝します。
長持ちする
砂糖を使うことによって、長期保存ができます。
はっきり賞味期限を決めることは難しいですが、目安は1ヶ月程度と考えてください。
長持ちする理由を詳しく知りたい人は、こちらの記事をどうぞ。(外部サイトです)
余ったコーヒー豆を消費できる
コーヒー豆が余ってしまった場合や、賞味期限内に使いきれない場合はカフェオレベースにしてしまいましょう。
また言い方は悪いですが、あまり好みではないコーヒー豆だった場合も、カフェオレベースにしてしまいましょう。
砂糖がたくさん入っていて煮出している分、味をごまかすことができます。
いつでも飲める
牛乳さえあれば、いつでもおいしいカフェオレベースを飲むことができます。
ふとカフェオレが飲みたいと思ったときにさっと作れるのは、カフェオレベースならではの良いところです。
子供も楽しめる
カフェオレベースは、とても甘くて美味しいので子供でもゴクゴク飲めてしまいます。
ただしカフェインや砂糖が入っているので、飲みやすいからといって飲みすぎには注意です。
カフェオレベースを常備しておきましょう

カフェオレベースは簡単に作れるので、とりあえずストックしておけばかなり便利です。
急な来客時でも、カフェオレベースは活躍します。
ちょっとした差し入れやプレゼントにも良いかもしれませんね。
カフェオレベースを常備して、いつでも美味しいカフェオレが飲めるようにしておきましょう。
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