コーヒーを飲んで胃もたれ、胃痛がする原因は?豆が悪いのかも

コーヒー健康&ダイエット
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コーヒーを飲んで胃もたれや胃痛を起こしてしまうことはありませんか?コーヒーの味や香りは好きでも、体調に影響が出るようならコーヒーを控えたほうが良いです。

でももしかしたら、飲んでいるコーヒーに原因がある可能性もあります。コーヒーの飲み方や選び方、少し変えてみると胃もたれや胃痛がマシになるかもしれませんよ。

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コーヒーを飲んで胃もたれする

ラテアート

コーヒーを飲んで胃もたれや胃痛がある場合は、いくつかの理由が考えられます。思い当たる節があれば、コーヒーとの付き合い方を少し考えてみましょう。

コーヒー豆が古いと胃もたれしやすい

コーヒー

コーヒー豆が古くなってしまうと、胃もたれや胃痛を起こしてしまいます。見た目ではわかりにくいですが、コーヒー豆は焙煎した後どんどん劣化していっています。

コーヒーの脂肪分は酸化する

コーヒーには脂肪分が含まれていて、日が経つにつれて酸化していきます。酸化が進んでしまった脂肪分は、当然ながら体に良くありません。胃に負担をかけてしまいます。

コーヒーを購入したら、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。目安は1ヶ月以内ですが、お店によっては古いコーヒー豆を販売しているところもあるので注意が必要です。

ハンドドリップでコーヒーを淹れているという人は、お湯を注いだときにコーヒーの粉が膨らむかどうかを確認してみてください。新鮮なコーヒー豆はよく膨らみます

またコーヒーはできるだけ豆のまま保存するようにしましょう。その際にもコーヒー豆はきちんと保存するようにしてください。直射日光を避けたり、空気にさらされないようにするよう、しっかり保存してあげることで鮮度を長持ちさせることができます。

添加物や甘味料が多いと胃もたれする

ミルク

コーヒーに含まれている成分と言うよりは、一緒に含まれている添加物や甘味料のせいで胃もたれや胃痛を引き起こしてしまう可能性があります。

缶コーヒーやインスタントコーヒーには注意が必要かも

特に缶コーヒーやインスタントコーヒーをよく飲むという人は、注意したほうが良いかもしれません。人工甘味料や香料、乳化剤はあまり体に良いとは言えないでしょう。ちなみにブラックの缶コーヒーでも、香料や乳化剤が入っていることが多いです。

どうしても缶コーヒーを飲むという場合は、無添加のものを選ぶと良いです。

とはいえ、缶コーヒーやインスタントコーヒーはとても手軽に飲めるので重宝すると思います。体調の優れない日は控えるようにしたり、1日に飲む回数を減らすなどして対処するようにしましょう。

胃もたれのないコーヒーの飲み方とは?

コーヒー豆

コーヒーを飲んで胃もたれや胃痛を起こさないようにするためには、新鮮なコーヒーを飲むことです。コーヒー豆を買ってきて自宅で淹れる、それだけで胃もたれや胃痛を減らすことができます。

毎回淹れるのは面倒という人や、普段コーヒーを淹れる習慣がないという人は、牛乳や豆乳で割るようにしてみてください。コーヒーの成分自体に悪いものはありませんが、牛乳や豆乳は胃を守る手助けをしてくれます。

ただし、コーヒーフレッシュはあまりおすすめしません。フレッシュはあくまでもミルク風味の脂肪分のかたまりです。一概に全てのフレッシュが悪いということは言えませんが、添加物が入っていることがあるので注意してください。

カフェインやクロロゲン酸が原因で胃もたれや胃痛にはならない

談笑

よく誤解されていることですが、カフェインやクロロゲン酸で胃もたれや胃痛にはなりません。例えばカフェインが含まれている他の飲み物(お茶や紅茶など)を飲んでも、胃もたれや胃痛は起こらないと思います。

同じようなことはクロロゲン酸にも言えることですが、クロロゲン酸の特徴として遺産を分泌する効果が挙げられます。これはプラスの作用として働くことが多いのですが、胃酸過多の人や胃腸があまり強くないにとってはマイナスに働いてしまうこともあるでしょう。

はっきりしたことは言えませんが、人によって適量は変わるし、もしかしたらコーヒー自体を控えたほうが良い可能性もあるので、自分の体調と相談しながら飲むようにしてください。

良いコーヒー豆を使いましょう

コーヒーと男性

コーヒーによる胃もたれや胃痛は、コーヒー豆が古いことが主な原因として挙げられます。また缶コーヒーやインスタントコーヒーの添加物によるものも大きいです。

またいくらコーヒーが好きだからといって、飲み過ぎは禁物です。食べ物や飲み物全般に言えることですが、自分の体と相談をして適量を知っておくことが大切です。

コーヒーを飲んで胃もたれするといったときは量を控えたりすることも大切なので、体の調子に合わせてコーヒーを飲むようにしましょう。

またできるだけ新鮮なコーヒーを自宅で淹れて、良いコーヒー生活を送るようにしてみてください。

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