「ウォッシュド」はコーヒー豆を生豆にするための、精製方法のひとつ。
「水洗式」とも呼ばれる。
「パルパー」と呼ばれる「果肉除去機」を使って、コーヒーチェリーから果肉を除去する。
そしてその後、発酵槽でひと晩水に浸け、ミューシレージを除去して生豆に。
コーヒー豆の主な精製方法は、以下の5種類。
「ウォッシュド」で精製されたコーヒー豆は、クリアでシンプルな味が魅力。
澄んだ味、上品な酸味を感じることができる。
水源の多い「コロンビア」「グアテマラ」「タンザニア」「ケニア」などで採用されている精製方法。

おんど
コーヒー豆の精製方法は、わかりやすく味が変わります。製造工程が違うだけで、味がクリアになったり香りを強調させられるのがおもしろいところ。
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