セブンイレブンのアイスコーヒー、ヘビーユーザーです。
外出時はもちろん、コーヒー豆が切れた時にもよくお世話になっています。
先日、帰省のために香川県に行ったとき、ドライブのお供にセブンイレブンでアイスコーヒーを買いました。
すると、軽い衝撃。
なんと蓋が「ストローなし」タイプだったのです。
アイスコーヒーにはストローが付き物だと思っていたので、一瞬飲み方に迷ってしまいました。
ストローなしタイプの蓋と言えば、スタバが先陣を切っていましたね。

セブンイレブンでも始めたのか?と思いびっくりはしたものの、ストローなしタイプの蓋はとても飲みやすい。
なのですぐに慣れて、まったく問題なしでした。
ですが、ふと疑問に。
ぼくが住んでいる兵庫県では、いまだにストローがないとアイスコーヒーが飲めません。
このストローなしタイプの蓋は、全国的に展開しているのでしょうか?
「ストローなしの蓋」の真実を、セブンイレブンに問い合わせてみた

ネットで調べて出てきた情報は以下の通り。
セブン―イレブン・ジャパンも2月中旬から四国の一部地域でアイスコーヒーに飲み口の付いたフタに切り替える実験を始めた。ストローを求める顧客に対しては、使い捨てのプラスチック製ではなく、紙製を手渡す。
一般社団法人環境金融研究機構
ということは、四国の一部地域での試験的運用?
実際に「セブンイレブンの本部」に問い合わせてみました。
「ストローなしタイプの蓋」はまだ試験的運用であることが判明
セブンイレブン本部からは、以下のような回答を翌日に頂きました。
現在、香川県をはじめ、四国地区におきまして、「環境配慮への取り組みとして、アイスコーヒーに使用するフタを、飲み口の付いた仕様に変更することで、プラスチック製ストローの配布量低減を図る試験」を行っております。テスト中ということで、今後の展開については未定でございます。
セブンイレブン本部からのメールを一部抜粋
つまり、現段階では全国展開は未定。
ぼくの行った香川県のセブンイレブンで、たまたまテストされていただけなんですね。
「ストローなしの蓋」は、正直言って飲みやすいからアリ

ストローを使わずにアイスコーヒーを飲んでみた結果、ぼくとしては全然問題ないと感じました。
むしろ、飲みやすいかも?と思ったぐらい
氷が一緒に口に入ってくるのはちょっとしたデメリット
あえてのデメリットを挙げるとするなら、アイスコーヒーを飲んでいると氷が一緒に口の中に入ってくれうというところ。
ストローだと考えられないですよね。
でも、全然許容範囲です。
それにコツさえつかめば、氷を口の中に入れずにアイスコーヒーを飲むことができました。
最初こそ違和感があるけれど、すぐに慣れる
ストローなしタイプの蓋を使うのは初めてだったので、最初こそ違和感がありました。
でも、本当にすぐに慣れるので問題なし。
飲む要領としては、ホットコーヒー用のカップとなんら変わりません。
またストローがない分、コンパクトなので飲み終わった後に邪魔になりにくいです。
ストローなしで十分。環境保護に役立つなら導入すべき
ストローをなくすことで、ストロー本体はもちろんのこと、ストローの袋もなくなりますよね。
現在、どれぐらい減らせるのかをテスト中とのことなので、うまくいけば来年(2020年)頃からは本格的に全国展開されるのではないでしょうか?
ぼく個人の考えとしては、今すぐ導入しても良いんじゃないかと思っています。
アイスコーヒーを飲むのに、全く問題なかったので。
ストローなしがコンビニで浸透すれば、コーヒー屋さんのカップが変わるかも

今回は、セブンイレブンのアイスコーヒーがストローなしタイプの蓋なしだったので、記事にしてみました。
調べてみると、ローソンやファミマでも試験運用されているようです。
もしもこれがスタンダードになれば、コンビニだけではなく、カフェのテイクアウトの容器のスタンダードも変わるでしょう。
ストローのほうが珍しいという世の中が、近くなってきているのかもしれませんね。
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