カフェインで脳の疲れを軽減。コーヒーを飲めば勉強が捗る5つの理由

コーヒー豆知識
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「勉強の効率を上げたい」「少しでも成績アップさせたい」と思う社会人や学生さんは、多いと思います。

 

そんな風に考えている人は、勉強中の飲み物にコーヒーを選んでください。

  

勉強中の飲み物の定番でもある、コーヒー。

コーヒーを飲みながら勉強をすることは、実はとても理にかなっています。

 

おんど
おんど

コーヒーはただの眠気覚ましじゃないんですよ。

 

コーヒーを飲みながら勉強をしたら、もしかしたら成績がアップするかも?

社会人の人は、資格試験にも受かるかもしれません。

 

でも、飲むだけで頭が良くなるわけではありませんのでご用心。

 

飲み物にコーヒーを選ぶと「勉強効率が上がる」理由
  • 脳が覚醒する
  • 脳の疲れが軽減される
  • 記憶力がアップする
  • 集中力が持続する
  • ストレス解消になる

 

効果的にコーヒーを飲めば、脳に良い作用をもたらしてくれますよ。

コーヒーを積極的に取り入れられるように、解説していきます。

 

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勉強中の飲み物にコーヒーを選ぶのは理にかなっている

テスト勉強、受験勉強、資格の勉強などに役立つ飲み物はコーヒーです。

厳密にいえば、コーヒーというより「カフェイン」

 

カフェインが入った飲み物を飲みながら勉強すると、頭が冴えます。

なので、どうしてもコーヒーが苦手な人はお茶や紅茶でもOK。

 

ただし「エナジードリンク」には注意が必要です。

 

エナジードリンクにもカフェインが入っていますが、糖分もたくさん含まれています。

「糖分の摂りすぎ」は、勉強に効果的ではありません(糖分の摂りすぎについては、記事の後半で解説します)

 

カフェインを取り入れると、脳が覚醒する

勉強

もはや説明不要かと思いますが、カフェインには覚醒作用があります。

眠気を覚ましたり、頭をすっきりさせる効果があります。

 

眠気覚ましにも効果的

コーヒーを飲んで眠気を覚ますことは有名ですが、注意点もあります。

 

カフェインを取ることで「ずっと寝なくてもいい体になる」というわけではありません。

 

あくまでも一時的に眠気を覚ますだけで、睡眠の代わりにはなりません。

限界がきたら、いっそ寝てしまうほうが、頭はすっきりします。

 

どうしても眠いけれど勉強しなければいけないのなら、コーヒーを一杯飲んで仮眠しましょう。

カフェインは30分後ぐらいに効いてくるので、仮眠の前に飲んでおくと目覚めが良くなります。

 

カフェインのおかげで、脳の疲れが軽減する

コーヒー

カフェインは、脳の疲れを軽減させる効果があります。

これも覚醒作用と同じく、上限なく効果があるという意味でありません。

でも、脳が疲れが減るので、いつもより少しだけ頑張ることができます。

 

単純作業の効率アップ

カフェインで脳の疲れを軽減させてやれば、単純作業の持続力がアップします。

普通は単純作業を続けていくと、頭が疲れてペースが落ちていくもの。

 

ですが、カフェインの入った飲み物を摂取すれば、脳の疲れを遅らせられます。

 

カフェインの作用で、記憶力がアップする

コーヒー

カフェインの入った飲み物を飲めば、記憶力がアップします。

2014年、アメリカのジョン・ホプキンス大学のグループが、カフェインと記憶に関わる実験を行いました。

その結果、カフェインは「記憶の定着に効果がある」と分かりました。

 

暗記系の勉強に効果アリ

記憶力のアップが期待できるのなら、暗記系の勉強に効果を発揮します。

 

猛烈に暗記が必要な勉強、ありますよね。

そんなときはコーヒーや紅茶など、カフェインの入った飲み物を飲んで、効率化を図りましょう。

 

もちろん、コーヒーを飲んだだけで暗記ができる、という意味ではありません。

しかし、記憶力の向上に役立つという実験結果はあります。

カフェインの入った飲み物を飲みながら、効率良く、暗記の勉強を進めましょう。

 

ブラックコーヒーは、集中力が持続する

マグカップ

勉強中のコーヒーは、できればブラックコーヒーで飲んでください。

ブラックで飲めないという人は、牛乳や豆乳で割ってもOKです。

ただし、砂糖を入れたり、砂糖が入った飲み物を飲みながら勉強するのはおすすめしません。

 

砂糖は血糖値が急上昇するから注意

軽く前述しましたが、糖分の摂りすぎは勉強において非効率です。

脳に糖分を与えるのは良いのですが、砂糖は血糖値を急激に上げてしまいます。

 

血糖値が急上昇すると一時的に覚醒しますが、その後急激に集中力がなくなってしまうのです。

 

長時間集中しようと思ってコーヒーを飲んでも、集中力が持続できないと意味がありません。

砂糖はご褒美程度に考えて、集中したいときはブラックコーヒーか、甘くないカフェオレを飲み物にしましょう。

 

コーヒーのアロマは、ストレス解消になる

笑顔

コーヒーの香りにはアロマ効果があるので、ストレスを解消してくれます。

勉強に疲れた、これから集中したい。

そんなときにおいしいコーヒーを淹れると、リラックス効果が期待できます。

 

コーヒーの飲みすぎでストレスを感じないように注意

コーヒーは、何杯も連続で飲むものではありません。

 

適度な量を、少し時間を空けながら飲むようにしてください。

 

何倍も連続で飲むと疲れる人もいます。

そうなってしまうと、逆にストレスを感じますよね。

逆効果にならないように、間隔を開けながらゆっくり飲むようにしましょう。

 

カフェインを多く摂るなら、紅茶やお茶よりもコーヒーが良い

本

紅茶やお茶にも、カフェインは含まれています。

そのため、勉強効率のアップも期待できますが、コーヒーのほうがカフェインが含まれている量が多いです。

 

なので、苦手でなければ「コーヒー」を飲み物に選びましょう。

 

とはいえ、ずっとコーヒーばかり飲んでいられないですよね。

そんなときは、素直にお茶や紅茶に切り替えましょう。

 

コーヒーにとらわれすぎてストレスを感じてしまっては、元も子もありません。

 

ストレスを減らせば結果的に、勉強を効率良く進められますよ。

 

【注意】難問が解けるようになるわけではない

パソコン作業

コーヒーを飲むだけで、頭が良くなるわけではありません。

 

解けなかった問題が急に解けるようになったり、難しいことがどんどん理解できるようになる、という意味ではないです。

 

カフェインの入った飲み物は、脳を覚醒させたり、疲れを軽減させてくれます。 

そのおかげで、勉強時間を増やせます。

 

「勉強時間が増える=成績アップに繋がる」ということですね。

 

【注意】コーヒーを飲みすぎると、不安感が増すことも

本

カフェインは、摂取しすぎると不安感を抱いてしまう場合があります。

個人差はありますが、1日に2〜3杯程度なら問題ありません。

でも、勉強している、どうしても「がぶ飲み」してしまうときもあるでしょう。

 

カフェインの摂りすぎは、結果としてストレスを生んでしまい、逆効果になることもあります。

 

カフェイン入りの飲み物は、適度な量を守りながら飲んでください。

 

勉強中の飲み物にコーヒーを。カフェインに手助けしてもらいましょう

パソコン

昔から、勉強中の飲み物の定番としてコーヒーは有名。

記事で紹介したように、確かに勉強とコーヒーの相性は抜群です。

 

  • 脳が覚醒する
  • 脳の疲れが軽減される
  • 記憶力がアップする
  • 集中力が持続する
  • ストレス解消になる

 

勉強は、効率の良さが命。

コーヒーを飲みながら、勉強効率化アップを目指していきましょう。

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