「セミウォッシュド」はコーヒー豆を生豆にするための、精製方法のひとつ。
「パルパー」と呼ばれる「果肉除去機」を使って、コーヒーチェリーのミューシレージと果肉を除去する。
「ウォッシュド」との違いは、ミューシレージもパルパーで取り除くところ。
コーヒー豆の主な精製方法は、以下の5種類です。
「セミウォッシュド」で精製されたコーヒー豆は、クリアでシンプルな味が魅力。
澄んだ味、上品な酸味を感じることができます。
ウォッシュドに近い味ですが、水をあまり使わない精製方法であることが特徴です。
「ブラジル」「中米諸国」などで採用されている精製方法です。

おんど
コーヒー豆の精製方法は、わかりやすく味が変わります。製造工程が違うだけで、味がクリアになったり香りを強調させられるのがおもしろいところ。
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